そのお塩で大丈夫？セレブな人にふさわしい「塩選び」

気付いたら、炊飯ジャーを10年以上も使っていたほど、物欲がない＝物を大事にする？わが家ですので、セレブなんて・・・な現状ですが、なりたい自分を先取りして、とりあえず「見た目から入る」という方法も、時には必要かと。

 

昨今、欧州連合（EU）は、「アップルペイ」や「アップルストア」に関し、EU競争法（日本の独占禁止法に相当）違反の疑いがあるとして、本格調査に乗り出すという発表がありました。

 

実は、日本の塩も、「専売制」により、古くからあった製法「揚げ浜式塩田」「入り浜式塩田」などによる塩の販売が、禁止されました。これにより、1971年～2002年まで、日本で作ることができる塩は、精製塩（塩化ナトリウム）のみの時代が、続いたという歴史があります。

 

「塩」というと、塩分過剰を言われることの方が多く、害あって利なしな存在と感じている人も多いのかもしれません。でも、お母さんのお腹の中の赤ちゃんを育てるための「羊水」、血液の一部「血清」などは、塩の元でもある「海水」のミネラルバランスとよく似ていると言われていて、その存在は人間が生きていくためになくてはならないものでも。

 

現在は、様々なお塩が販売されていますので、ベジなセレブは、量より質を重視。ミネラルが豊富な海水や羊水に近い「塩」で、サラダなどのメニューを美味しくいただいています。

ところで、私、20年前に、会社の素敵な先輩女子から「雪山に行こうよ！」と誘われまして。先輩の楽しい話に魅せられて、一度も滑った事がないのに、当時のほぼひと月分のお給料を全部使って、道具を一式買ってしまった経験が。

 

買ったからには楽しまなくては！ということで、早速スキー場へ。ところが、そんな私を待っていたのは

　・立てない

　・止まらない

　・体中痛い

といった散々たる「苦い経験」。

 

せっかく手に入れた素敵板を、そのまま放置するのがもったいなくて、この板で楽しく滑ることができている自分をイメージしつつ、その後も雪山にコツコツと通い続けました。

 

結果として、ものすごく上手い、選手になれた！というものではありませんが、それなりに、どんな斜面でも、パッと見男性と間違えられるほどに上達を。

 

見た目から入る、そしてそれに見合わない自分が悔しいという想いを原動力にすることは、なりたい自分になるためにとても効果的な方法でも。

 

セレブに限らず、健康管理を真面目に考えているベジタリアンは特に、毎日使う調味料こそ大切だというベースのうえで、塩に限らず、油や甘味料を含め、しっかりセレクトしています。

 

一番シンプルな調味料でもあり、人間の身体に必要不可欠でもある「塩」。

食品表示をしっかり確認してから、選びたいものでも。

 

ちなみに、硫黄の香りがする黒色のヒマラヤ岩塩は、なかなかの美味でした。

コロナ前情報ですが、高円寺のメウノータさんで、いただけます。

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