● 旦那が風邪をひきまして
そして、旦那が風邪をひきまして。
私が強すぎるのか、旦那が弱すぎるのか?
我が家のそれぞれに起こっている、アンバランスな何かが、申し訳ないことに、旦那の体調へと影響してしまうようです。困りました。
大掃除で、「龍角散」の缶を、処分してしまった事に気付きまして。
幸い、熱はなく、喉の痛みと、咳と痰が少々。
マクロビオティックのお手当を習っておきながら、ほとんど実践していない現状。
「やるなら、今でしょ?」
そう言われているようにも思いまして。
咳で眠れない旦那に、蓮根湯をつくることに致しました。
● 24日のおやつの時間は、ベジお茶会へ、Let's Go!
12月24日(日)15:30~17:00、
今年最後のベジお茶会を、六本木のベジカフェ「Veganic to go」にて、行います。
ベジな人と知り合いになりたい
ベジなおやつを食べてみたい
ベジバーグとやらに挑戦してみたい
クリスマスだから、普段とは違った人と、お茶会を楽しみたい、といったおひとり様でも大歓迎!
会場がとても小さい場所なので、早いいもの勝ちの4名様限定です。
老若男女問いません。
健康やベジにご興味がある方のお申込みをお待ちしております!
●症状の陰陽
⚫熱はない
⚫痰がからんだ咳がでる
(陰性寄りの咳)
⚫喉が痛い
症状からすると、極端な陰陽はなく、中庸寄りな症状です。
蓮根湯は、陰性寄りの症状には、鍋で温めて作る陽性寄りのものを、陽性寄りの症状には、絞った蓮根汁をそのまま飲む陰性寄りのものを。
咳の陰陽や熱の陰陽などを考慮しながら、それに合わせたお手当をするようにします。
ということで、中間をとって、蓮根の絞り汁にお湯を注いだ蓮根湯を飲ませて、就寝。
最初、少し咳き込んだものの、その後は、眠れたようです。
翌日の朝も、同じものを飲ませてから、お見送り。喉の痛みがなくなるまで、蓮根は欠かさないようにしようと思ったのであります。
ちなみに、今回の我が家の症状では、あまり効果は得られませんでしたが、陰性寄りの症状には、コーレンという市販されている粉状の蓮根も常備をぜひ。
● 蓮根の特徴
「絞める力」の「タンニン」を多く含むレンコンは、咳をとめ、痰を切る役割を果たしてくれます。
蓮根湯を飲むと、生臭くない牛乳のように、まったりと喉の壁に、レンコンの成分がついて、気管全体を保護してくれるような感覚に陥ります。
蓮根湯自体は、味の強いものではありません。ですが、もしも、飲んだ際においしくないと感じた場合は、喉に対する他のお手当として、黒豆の煮汁や葛、ミカンやキンカンの葉茶といったものもお勧めです。
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