パソコンのお仕事をするようになってからかなり長いのですが、実はパソコンが嫌いでして(苦笑)
お仕事だから仕方なく触っているうちに、それを使わなければ仕事にならなくなってしまいまして。
パソコンの仕事が増えることで、徐々に増えてきたのが「偏頭痛」。
マクロビオティック的なお食事に変えた事で、かなりそのあたりが改善されてきていますが、これを知るまでは、かなりの偏頭痛持ちでした。
マクロビオティック的な見方をすると、頭が痛くなる場所で、何を食べたのかがなんとなくわかるようです。
おでこなどの前頭や、左側の頭が痛い場合は、陰性寄りの頭痛で、水分や果物、油分を多く含んだものを食べすぎた場合が多く、体が陰性に傾いたためのSOS。
食べ過ぎていることも原因なので、まずは小食にし、梅干しや味噌を使った食事を。
後頭部や右側が痛む場合は、陽性よりの頭痛なので、塩分を摂りすぎていたり、肉を食べすぎていたり。汚れた血液が原因なので、大根おろしを食べるなど、血液を浄化する食品を。肉を好んでよく食べている人は、解毒としてたまねぎやネギ、大根などを料理に取り入れて食べましょう。
私の頭痛は、目の奥のあたりがいつも痛くなるのが特徴でしたが、主に左の眼の奥。たまに右の眼の奥に。
考えてみると、忙しくなると、会社にあるグリコボックスに手がのび、そこに入っている甘いチョコレートを箱が空くまで食べたり、そこに入っているしょっぱいおつまみ風なお菓子を食べたりしておりました。これでは、痛くもなりますね。会社のすぐ外にあるコンビニすら行っていないので、運動もしておらず。明らかに食べ過ぎに。
プラス、遅くに家に帰ってからも、ご飯を食べて、それが消化されているはずもない時間に眠くなり、寝てしまう。という繰り返しを。
ずさんだった生活を見直さなければならないというSOSだったのに、当時は全く気付かず。同様に、偏頭痛持ちの人は、ぜひ、食生活を見直してみてください。
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