古代小麦のスパゲティーを試してみたくなりまして。ちょっと高かったのですが、トマトピューレとひじきとともに購入。
なぜ「ひじき」?と思う人も多いでしょうね。
私も、マクロビオティックのクッキングスクールに通うまでは、スパゲティーとひじきは、別メニューの食材でした。
師範科で、岡田シェフに習ったソースをベースに(テキストを引っ張り出さずに作ったので、ちょっと違っているかもしれません)作りました。
アイコーンとは品種改良される前の古代小麦。
スパゲティーは、全粒粉のスパゲティーよりも濃い茶色で、やや太め。
茹でる時間は5-8分程度。思ったよりすぐ茹であがります。
蕎麦で言うと、10割蕎麦のように、噛めば噛むほど麦の優しい甘味が感じられて、プラス、表面は粘りませんが、噛み締める際に粘りを感じます。お餅好きの私としては、なかなか、嬉しい触感でもあります。
スープスパで食べるよりも、麺に絡む粘り気のあるソースを和えて食べるのが合うかと。