砂糖と気になる「シミ」について

木綿豆腐と玄米のハンバーグ。たまねぎを甘味が出るまで炒めて、水気を切った豆腐と玄米に味噌を少々加えて下味を整え、おにぎりのように握ったものをフライパンで焼き上げた一品。上に乗せたのは、にんじんをおろしたものに、梅酢で味を付けたものと、大根の葉の塩もみしたものを。単なるおかずのハンバーグではなく、玄米を入れたことで焼きおにぎり風にもなりますので、これが主食にもなります。
木綿豆腐と玄米のハンバーグ。たまねぎを甘味が出るまで炒めて、水気を切った豆腐と玄米に味噌を少々加えて下味を整え、おにぎりのように握ったものをフライパンで焼き上げた一品。上に乗せたのは、にんじんをおろしたものに、梅酢で味を付けたものと、大根の葉の塩もみしたものを。単なるおかずのハンバーグではなく、玄米を入れたことで焼きおにぎり風にもなりますので、これが主食にもなります。

砂糖が沢山入った食品が出回っている昨今ですので、砂糖抜きの食事をしづらいというのが現状です。

 

ただし、この砂糖などの糖質が、女性の気になるシミの原因になっていたりすることをご存じでしょうか?

 

糖質の過剰摂取は肌などの老化を促進させてしまうからです。

 

詳しいことは以下のページにも掲載されているようですので、ご参考まで。

→ 白砂糖(しょ糖)・甘い食べ物の過剰摂取でシミ・色素沈着が悪化する?(他サイトが開きます)

 

マクロビオティックな食養のメニューでは「白砂糖」は使用しません。陰陽調和でみても砂糖が極陰な調味料だということと、一物全体の考えからみても精製された白砂糖は特に、ミネラルなどが除去されているため、その他の自然の甘味料と比べて極端に偏った栄養素を摂取することになるからです。

 

マクロビオティックを習い始めた頃は、普通にお砂糖を使って調理していましたので、砂糖を使わずに調理することに戸惑いを隠せなかったのも事実。

 

今でも完全に使わなくなったとは言い切れません。例えばそばつゆなどでは市販のものにはほぼ全て砂糖が入っておりますので。

砂糖を使わないおやつ「レーズンボール」をいろいろアレンジしてみました。上はカボチャの生地。左下は薩摩芋の生地。右下は玄米甘酒入りのプレーンふう。主な材料は、地粉(国産小麦)、レーズン、ごま油、塩。これに甘酒または薩摩芋または南瓜を混ぜました。
砂糖を使わないおやつ「レーズンボール」をいろいろアレンジしてみました。上はカボチャの生地。左下は薩摩芋の生地。右下は玄米甘酒入りのプレーンふう。主な材料は、地粉(国産小麦)、レーズン、ごま油、塩。これに甘酒または薩摩芋または南瓜を混ぜました。

 

市販のお菓子やお惣菜も、砂糖がこれでもかというくらい入っているものばかりなので、砂糖が入らない食品を見つけるのは容易ではありません。

 

かといって、間食をしたくなる日がないと言えば嘘になりますし。

 

玄米のちびおにぎりを持参しておいて、口にするのが一番ですが、それも難しい環境の場合、マクロビオティックなおやつを用意しておくと重宝します。

 

写真は、試食用に作ってみたレーズンボール。

・ 玄米甘酒で生地に甘味を少しつけたプレーンレーズンボール(右下)

・ さつま芋の生地にレーズンをくるんだもの(左下)

・ カボチャの生地にレーズンをくるんだもの(上)

 

ココア味が良いのでは?というご意見もいただいたのですが、まだ試作に至らず。近々チャレンジ予定です。

 

今回は上記3つを試食してみましたが、結論からしますと、一番プレーンな玄米甘酒入りのレーズンボールが美味しいようです。しばらくこのレーズンボールを作ることにしようかと。

 

ただし、レーズン自体も果糖ですので、食べすぎはシミのもとに。お気を付けを。(自分も)

 

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