家族に感謝の気持ち、伝えてますか?

スクールで助手さんが作ってくれた賄いランチ
スクールで助手さんが作ってくれた賄いランチ
お肉やお魚が主なおかずとして出されることが多くなった昨今。

それらがない食卓は、鮮やかな野菜たちが彩っていても、一般の人は、物足りなさを感じるものです。

お肉やお魚の摂りすぎが、体の中に毒素をためることになると言っても、見えない世界を信じろと言われている宗教のようにすら思えるのではないでしょうか?

良いものやこと、教えを伝えたくても、実感しないとなかなかわかってもらえない。そういう事が常なのでしょう。

マクロビオティックを学んでいる同志の方々も、旦那さんや家族がそれを受け入れてくれないため、寂しく感じている人も多いようです。

現代の日本には良くも悪くも、様々な食材が溢れている中、もしも、この食生活を実家でやっていたら、きっと、変人扱いされていたのでは?と思うところがあるくらいです。

幸い、理解のある旦那さまのもと、逆に、旦那さまに、もっと勉強しなさい!と激励 されての今があります。

正直、私の場合、下手の横好きが常なもので、失敗が多いのですが、
「失敗したら、なぜ失敗したのか?ちゃんと考えて、次に活かしなさい」
「できるまで、何回も何回も練習しなさい」と。

きっとこの母のような言葉がなければ、マクロビオティックの生活も勉強もここまで続かなかったことでしょう。

あらためて、器の広い旦那様に感謝しなくては、と感じる昨今であります。