柿を食べすぎて●水が止まらなくなりまして(涙)

母より、幼馴染の家のおばあちゃんからもらった柿が贈られてきまして。

焼酎をふりかけて密封したものが20個程度。

 

毎日1個くらい食べれば、そのうちなくなるかな?と思いきや、熟して甘くなるまでに4-5日待ちまして。熟したと思ったら、20個が次々と熟しまして(汗)

 

これはまずい!早く食べなくては!ということで旦那と2人、「おいしいねえ」と言いながら、柔らかくなりかけているものからせっせと食べた結果、私だけ「鼻水」が滝のように流れることに(涙)。

 

なぜか旦那は私より多めに食べても全然平気でして。

 

男と女では、または個人個人で、体質がこんなに違うのねとあらためて感じたのであります。

生の柿をこれ以上食べるのはまずいと察知したので、せっかくもらった柿を体調を崩さずに食べられるように(ここに食いしん坊の性格が出ますね)、陽性さをプラス。塩を一つまみ加えて、じっくり弱~中火で加熱し、あらかじめ水にふやかしておいて火をかけて溶かしておいた糸寒天を加え、柿と小豆の水ようかん風に。これだけだと単に甘いだけなので、少し酸味のある葛ソースをかけるのも良いかもなと思いながら。


「秋」の季節は、陰陽五行の五臓六腑でいうところの「肺」と「大腸」の季節。

 

そもそも、マクロビオティックを始めたきっかけにもなった私の弱点は「大腸」ですので、気を付けなければならない季節です。

 

柿を食べすぎて喉の痛みと鼻水が出たことからも、この時期、「肺」(気管支)を甘くみてはいけないということにも。

 

気管支に良い食品は「レンコン」ですので、レンコンを買って帰ろうかと考え中です。

 

ひとまず、喉の痛みはいがらっぽい乾いたものとことなり、痰が絡むようなもったりした痛みなのと、鼻水も滝のように流れる=ものすごく水っぽい鼻水のため、陰陽で見ると、両者陰性寄りの症状ということに。

 

陽性さをプラスしなくては、と感じたので、とりあえず家にあった梅肉で味付けした、玄米チャーハン(人参葉と大根葉も色付けに)に、味噌漬けの茗荷を添えてランチとさせていただきました。心なしか、鼻水の出が少しおさまったように思います。

 

ちなみに、冷蔵庫に残っていた紫蘇の実も炒めて入れてみましたが、紫蘇の実自体は、小さい形からは陽性ですが、上へ上へと伸びる茎の先の法に連なってできるため、陰性なのかしら?と考えながら。

 

いずれにせよ、簡単に作った割に、美味しゅうございました(^人^)

秋のおいしい果物の食べすぎには、要注意ですね。まったく。


猛暑で有名な群馬県館林市の飯塚農園長さんは、2児の父でもあります。2人の子供たちにも残していきたい農のある暮らしを目指して、農薬や化学肥料を使わずにお野菜を作っています。

そんな飯塚農園長が今、お勧めするのは、秋ですので「芋類」。芋姉ちゃんな私には、たまらない季節です(笑)

縞々模様のたけのこ芋や、里芋、薩摩芋など、芋が豊作のようです。その他、コールラビ(キャベツの芯のような触感で、少し変わった香りのついたおしゃれな西洋野菜です)も配達可能のよう。

 

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