脱・炭水化物メニューとは?

寒天を使ったテリーヌに初挑戦。きれいに作るには、なかなか難しく・・・
寒天を使ったテリーヌに初挑戦。きれいに作るには、なかなか難しく・・・

先週末にもらってしまった風邪のような症状が、回復せず。

 

そして飲み会が続いたため、マクロビオティック的なお食事も省略することが多くなり、なんだか体調不良な昨今です(反省)

この時期は、梅干しを食べることを忘れずに!

 

現在、炭水化物や糖質の少ないレシピを考え中でして。

 

マクロビオティックな食生活は、穀物採種、特に穀物と根菜のレシピが多いのもその特徴の1つ。

 

ですが、今回のお題の「炭水化物」は、まさに穀物や薩摩芋などのイモ類や豆に沢山含まれておりまして。穀物も芋も豆も使わないとなると・・・あらあら難関だなあと改めて気づいた次第です(苦笑)。

 

そこで、今回は、寒天と出し汁を使った野菜のテリーヌを。

材料は

  • カブとカブの葉
  • にんじん
  • 菊芋
  • 玉ねぎ
  • こぶだし 1.5カップ
  • 棒寒天 1/3本
  • 塩 適量(ちょっと入れすぎました)
  • 梅酢 適量
  • 醤油 大さじ1.5

 

間違って茹でた黒豆も入れてしまいましたが、写真のような出来具合に。せっかく寒天で固めたのに、たまねぎベースのスープに寒天を溶かして作ったため、濁った色に。

 

糖質も控えたかったのでたまねぎの甘味とにんじんの甘味を存分に出しくて、塩を振りかけ丁寧に炒めてみましたが、出来上がりが甘いよりしょっぱい感じに。塩の入れすぎです(反省)

 

やはりまだまだ、マクロビシェフにはなれませんね。来年からでも修業を始めようかと考え中です。

香茸を冷凍しておいたものを解凍しました。縦に半分に裂いたもの。地元では「ばくろ」と呼んでいます。これをご飯に入れて炊くことで香りの高い炊き込みご飯が出来上がります。写真上は玄米を香茸と一緒に炊き込んだもの。
香茸を冷凍しておいたものを解凍しました。縦に半分に裂いたもの。地元では「ばくろ」と呼んでいます。これをご飯に入れて炊くことで香りの高い炊き込みご飯が出来上がります。写真上は玄米を香茸と一緒に炊き込んだもの。

体調不良が続くので、家にいる時くらいは、玄米を食べようと、冷凍庫に大事にしまっておいた香茸を出して、炊き込み玄米ご飯にしてみました。

 

香茸は、真っ黒くてちょっとまいたけを多きくしたような、干し椎茸をこおばしくしたような香りの強いきのこ。

 

マクロビオティックの観点で見ると、大きく成長するところから見て、陰性寄り。

 

祖母が昔よく作ってくれた炊き込みご飯でもあります。


お手伝いをしなかったので、作り方を教わった記憶がありませんが、舌がその味を覚えているようです。まだまだ祖母の味にはかないませんが、玄米でも美味しく炊き上がりました。御馳走様でした(^人^)


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年末年始は今年を振り返ったり、新年の目標を立てたり、自分と向き合うタイミングでもありますね。

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