小さいけれど強~い味方「胡麻」のはなし

朝ごはんは、胡麻の炊き込みご飯。洗い胡麻を入れて炊き上げた白米(玄米もおすすめ)に人参としいたけ、油揚げ、ごぼうをお醤油で煮つけたものを混ぜました。半分混ぜご飯ですね(笑)今日は、飯塚農園さんの人参を入れました。上のサラダは、蒸かしたジャガイモと生の大根とにんじんに、麦味噌と白練り胡麻をリンゴジュースでのばしたドレッシングに混ぜたサラダ。
朝ごはんは、胡麻の炊き込みご飯。洗い胡麻を入れて炊き上げた白米(玄米もおすすめ)に人参としいたけ、油揚げ、ごぼうをお醤油で煮つけたものを混ぜました。半分混ぜご飯ですね(笑)今日は、飯塚農園さんの人参を入れました。上のサラダは、蒸かしたジャガイモと生の大根とにんじんに、麦味噌と白練り胡麻をリンゴジュースでのばしたドレッシングに混ぜたサラダ。

今日のテーマは「胡麻」。

 

胡麻を嫌いな人はいないのではないでしょうか?私も大好きです!

 

マクロビオティックのスクールでは、初~中級講座で、洗い胡麻(生の胡麻)を炒る方法を習います。

 

炒り胡麻が普通に売られている昨今、スクールに通うまで、胡麻を炒ったことがありませんでしたので。

 

残念ながら、そもそも料理下手な私ですので、焦がしすぎたり、綺麗に膨らまなかったり、未だに完全にマスターできていません。

何度、ダメダメ炒り胡麻にさよならしたことか・・・(苦笑)

 

スクールでもいろんな先生に、度々「あらら」とがっかりされていたものです(涙)


炒り胡麻は、鍋に入れて炒るだけなのですが、

 ● 火の入れ方

 ● 鍋に入れる胡麻の量

 ● 胡麻のふくらみ具合

 ● 鍋のゆすり具合

など、たかが「炒り胡麻」と思ったら大間違いでした。


せっかく習った炒り胡麻ですので、炒り胡麻マスターになりたいですね。

忘れないうちに、また炒ろう!と決意する昨今であります。


→ スクールでマクロビオティックを習ってみたい!という方はこちら

胡麻とは関係ありませんが、こちらは、すみや農園さんの「青大豆」です。新潟で昔から作られていた大豆の品種で、黄色いふつうの大豆より甘味があり、柔らかいのが特徴。ごはんと混ぜて炊き込むことで、簡単!豆ご飯のできあがり。
胡麻とは関係ありませんが、こちらは、すみや農園さんの「青大豆」です。新潟で昔から作られていた大豆の品種で、黄色いふつうの大豆より甘味があり、柔らかいのが特徴。ごはんと混ぜて炊き込むことで、簡単!豆ご飯のできあがり。

 

こんなに小さい粒なのに、胡麻の効能はとても広くて、

● 血液の浄化

● 腸機能を高める

● 肝機能を高める

など。

 

カルシウムも沢山含んでおりますので、それこそ、今流行りの「スーパーフード」的な存在ということに。

 

新し物好きで珍し物好きな世の中ですので、国内にない食べ物が流行ることが多いのですが、

 

足元を見ればこんな身近に、スーパーフードたるものが!ぜひ、食卓の1品にトッピングしていただけると。


胡麻はそれを丸ごと飲みこんでしまうと、栄養素が得られないまま素通りしてしまいますので、よく噛むことがポイントとなります。


マクロビオティックでいう「胡麻塩」は、より胡麻の効能を得られやすくするためにすられています。そんな「すり胡麻塩」も、おすすめの1品です。お試しを。

豆の収穫を手伝う飯塚農園長さん。

飯塚農園長さんはデザイナーさんでもあります!

素人の管理人が積み上げるよりも早くいつの間にか積み上がる飯塚農園長の豆の塔は、その形も芸術的なものがありました!やっぱり「できる人」は違いますね。つくづく。つくづく。

→ 群馬県館林市の飯塚農園さんは、お野菜を年中収穫できますので、新鮮でカラフルなお野菜を宅配中です!

すみや農園長さんのお気に入りのパン屋さんは「クロフトベーカリー」さん。そんなすみや農園さんが作った小麦や豆を使ったパンも販売しています。「自分が好きなパン屋さんで、丹精込めて作った小麦や豆を美味しいパンに焼きあげてくれるなんて、こんなに嬉しいことはないです」とも。

人と人がつながっているそんな素敵な空間でした。

→ すみや農園さんはお米も栽培しています。今年の新米も宅配中です!


信州みやざき農園さんの農薬を使わずに育てた元気なお野菜宅配は、12月11日で最終となります。

ただ今、農薬を使わずに育てた小麦を全粒使った、体に優しい「うどんセット」の販売を予定しています(変更となる場合がございます)。

1年間がんばった家族へ、今年お世話になったあの人に、1年間を体の中から労うためのご褒美としていかがでしょう?→ ご予約・詳細はみやざき農園さんへ