高きびのじゃじゃ飯

高きびとたまねぎとにんにくを炒め、椎茸だしに豆味噌と麦味噌でつくったじゃじゃ麺味噌を玄米ご飯にかけてみました。
高きびとたまねぎとにんにくを炒め、椎茸だしに豆味噌と麦味噌でつくったじゃじゃ麺味噌を玄米ご飯にかけてみました。

地元岩手の盛岡は、「麺好き」な街でして。夏になると、三大麺をよく食べます。

 

  • わんこ蕎麦
    (一番有名ですが、地元民はめったに食べなかったりします)

  • 冷麺
  • じゃじゃ麺

 

ということで、今回、真夏の試作会でもチャレンジした「高きび」のじゃじゃ飯をリベンジしました。

 

今回はご自宅用なので、手まり結びにせず、どんぶりにしてみました。穀物対穀物なので、もっちりした触感ですが、まあまあ美味いかと。


お味噌は、そろそろ秋なので、豆と麦を半々に。この時期になると、外気が陰性に傾き始めるので、ちょっと陽性よりの濃い味噌も美味しく感じますね。

虫がついた野菜は黒ずんでしまうので、商品としては出せません。
虫がついた野菜は黒ずんでしまうので、商品としては出せません。


先週末、信州のみやざき農園さんにお邪魔し、宮崎農園長に直々にお話を聞いてみました。


農園では農薬を使わずに、土の中の菌や微生物の力を借りて野菜を元気に育てるために、土作りから始めているようです。

そのやり方からもわかるように、みやざき農園さんの野菜はみんな元気な野菜に。

カメムシなどの害はないのですか?
と尋ねると、もちろん、ありますよ!ときっぱり。

農薬を使わないと、虫が多いのでは?という質問に対しては、そんなことはありません。でも、虫がつく野菜は付くだけの弱い野菜とのこと。

どの野菜も、虫のつきやすい小さい頃にサポートしてあげれば、勢い良く育つ頃には、虫がつかなくなるそうで。

元気な野菜には虫も勝てないようですね。

収穫時期を誤ると、弱ってしまった所をやられますが、その時期を見計らってちゃんと収穫すれば、さほど虫にはやられませんよ。と語る宮崎さん。

やられた野菜は、大きくなったら切り取って、畑に戻します。とのこと。

写真は虫にやられたため土へ戻すことになったナス。立派ですが、黒ずんでいるので、商品としては出せません。

こだわり農家さんは、こんなふうに毎日、野菜と対話しているんですね。

そんな宮崎農園さんの元気な野菜を買うことで
、食べる人の健康を考えてこだわっている農家さんを応援しませんか?

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